特許
J-GLOBAL ID:200903098341391046
高耐食型光ファイバ複合架空地線
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110500
公開番号(公開出願番号):特開平11-306876
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ用保護管の腐食や腐食生成物による潰れを防止した高耐食型光ファイバ複合架空地線を提供する。【解決手段】 光ファイバ用保護管にアルミパイプ11を用いた光ファイバ複合架空地線の最外層に亜鉛層(基本的にアルミより電位が卑(負)な金属、例えば亜鉛、マグネシウム)が配置されるので、亜鉛が電食されることにより内部のアルミパイプ11が保護される。アルミパイプ11の外周に、少なくとも表面がアルミからなる複数の線材を配置することにより、亜鉛とアルミパイプとが電気的に一体化し、亜鉛の電食効果が確実になる。複数の線材からなる内層として略扇形断面形状の線材15を用いて環状体を構成することにより、内層の間隙が最小化され、腐食環境の存在空間が最小化される。
請求項(抜粋):
光ファイバ複合架空地線の光ファイバ用保護管の外周に、この光ファイバ用保護管に対し腐食雰囲気中で電位が卑になる金属を配置したことを特徴とする高耐食型光ファイバ複合架空地線。
IPC (3件):
H01B 11/22
, G02B 6/44 381
, H01B 5/08
FI (3件):
H01B 11/22
, G02B 6/44 381
, H01B 5/08
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