特許
J-GLOBAL ID:200903098343532852

投射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191988
公開番号(公開出願番号):特開平7-020433
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 入射光束を複数の色光に分離又は合成するダイクロイックミラーを光路中に斜めに傾けて配置し色分解を行なったときの、該ミラーを透過したときの光束の非点収差を低減させ、良好なる投影画像が得られる投射装置を得ること。【構成】 光源手段からの光束を色光選択手段により色光を生成し、該色光によりそれぞれ対応する画像形成手段を照明し、該画像形成手段に形成された画像を光路形成手段を介して合成し、投射手段により被投影面上に投射する際、該光路形成手段に入射する光軸上の光束の入射角度をθ、該光路形成手段を構成するガラスミラーの厚みをd、該投射手段のFNOをF、該画像形成手段の投射手段の光軸と該光路形成手段の法線から成る平面方向の画像ピッチをpとしたとき、(d/p)×tan(θ)/F<3.5なる条件を満足するように各要素を設定したこと。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの光源手段からの光束を色光選択手段により色光を生成し、該生成された色光によりそれぞれ対応する画像形成手段を照明し、該各色光に基づく該画像形成手段に形成された画像を光路形成手段を介して合成し、投射手段により被投影面上に投射する投射装置において、該光路形成手段に入射する光軸上の光束の入射角度をθ、該光路形成手段を構成するガラスミラーの厚みをd、該投射手段のFNOをF、該画像形成手段の投射手段の光軸と該光路形成手段の法線から成る平面方向の画像ピッチをpとしたとき、(d/p)×tan(θ)/F<3.5なる条件を満足するように各要素を設定したことを特徴とする投射装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 21/00

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