特許
J-GLOBAL ID:200903098344043545

可変気筒システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229055
公開番号(公開出願番号):特開平5-071323
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 可変気筒システムのリフタ本体の軽量化を図ることを目的とするものである。【構成】 リフタ本体10にに形成する油穴1と、油穴1と連通する油通路11と、リフタ本体10内に設けられたドレン穴9及び第2貫通穴5と、リフタ本体10内に設けられたコマ2及びコマ支え7と、コマ2とコマ支えは回動自在に嵌合され、コマ2は第1ピンを介して軸着し第2スプリング18を支える支え隙間20と、コマ支え7は第2ピンを介して繋止し、第2スプリング18を支持する支持溝19を備え、減筒運転時の際に油圧によりコマ2を回動自在にさせ、その際にバルブ14の軸心を第1貫通穴4と第2貫通穴5に一致させバルブ14を閉じ、全筒運転時の際には油圧を制御し、第2スプリング18の付勢力よりコマ2をもとに戻しバルブ14が開くというものである。
請求項(抜粋):
円筒形状をしているリフタ本体と、該リフタ本体の上面に当接するよう配置するカムと、前記リフタ本体を摺動可能に嵌合するリフタボアと、前記リフタ本体内を摺動可能に配設されたバルブと、前記リフタボア内に装着された第1スプリングと、前記リフタボアに貫通されたオイル供給通路とする油通路と、前記リフタ本体に形成された油穴と、前記油穴と連通し、前記リフタ本体に設けられた油室と、前記リフタ本体内に設けられたドレン穴を有する可変気筒システムにおいて、前記リフタ本体内に第1ピンを軸として回動自在にコマが嵌合され、該コマに円形状に第1貫通穴を形成し、前記リフタ本体内に設けられた第2貫通穴と、前記リフタ本体内にコマ支えを繋止し、該コマ支えを拘持する第2ピンと、前記コマと前記コマ支えとを第2スプリングにて連結され前記コマを回動自在にすることを特徴とする可変気筒システム。
IPC (4件):
F01L 13/00 303 ,  F01L 1/12 ,  F02D 13/06 ,  F02D 17/02

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