特許
J-GLOBAL ID:200903098346162916
バイオセンサー用測定チップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-130614
公開番号(公開出願番号):特開2002-323497
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 金属表面に容易に生理活性物質を固定化するための手段であって、処理過程が簡便で安全性の高い方法を提供すること。【解決手段】 金属表面又は金属膜を下記一般式Iで表される化合物で処理した後、該化合物に親水性ポリマーを結合させて親水性ポリマー層を形成して成る、バイオセンサー用測定チップ。一般式I:X-A-L-B(式中、Xは、環内にZ-Z(ここでZはS、Se又はPを示す)結合を含むヘテロ環基を示し、Aは、脂肪族基、芳香族基、ヘテロ環基又はこれらの組み合わせから選ばれる2価の基を示し、Lは2価の連結基を示し、Bは、親水性ポリマーと結合できる官能基を有する芳香族基またはヘテロ環基を示す。)
請求項(抜粋):
金属表面又は金属膜を下記一般式Iで表される化合物で処理した後、該化合物に親水性ポリマーを結合させて親水性ポリマー層を形成して成る、バイオセンサー用測定チップ。一般式I:X-A-L-B(式中、Xは、環内にZ-Z(ここでZはS、Se又はPを示す)結合を含むヘテロ環基を示し、Aは、脂肪族基、芳香族基、ヘテロ環基又はこれらの組み合わせから選ばれる2価の基を示し、Lは2価の連結基を示し、Bは、親水性ポリマーと結合できる官能基を有する芳香族基またはヘテロ環基を示す。)
IPC (5件):
G01N 33/553
, C12N 15/09
, G01N 21/27
, G01N 33/543 595
, C07D339/04
FI (5件):
G01N 33/553
, G01N 21/27 C
, G01N 33/543 595
, C07D339/04
, C12N 15/00 F
Fターム (19件):
2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059DD03
, 2G059EE02
, 2G059EE04
, 2G059EE05
, 2G059GG01
, 2G059GG04
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ01
, 2G059JJ19
, 2G059KK01
, 4B024AA11
, 4B024BA41
, 4B024HA12
, 4B024HA15
, 4C023MA03
前のページに戻る