特許
J-GLOBAL ID:200903098346325386

不正使用防止システム、機能制限装置及び機能制限解除装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-112526
公開番号(公開出願番号):特開2003-309643
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】折畳式携帯電話機2の不正使用を防止する。【解決手段】本発明は、正規使用者所有の折畳式携帯電話機2に所定の操作がされたとき、当該折畳式携帯電話機2により機能制限解除装置3に対する正規鍵情報の取得要求をブルートゥースを介して行い、当該正規鍵情報を取得した場合にのみ制限を解除するようにしたことにより、暗証番号の暗記を要求することなく正規使用者に利用させることができると共に、紛失や盗用の際には第三者による不正使用を一段と確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
自身の機能を制限する機能制限装置と、当該制限を解除する機能制限解除装置とによって構成される不正使用防止システムにおいて、上記機能制限解除装置は、機能制限装置固有の正規鍵情報を記憶する記憶手段と、所定距離範囲の通信対象と通信する近距離無線通信手段と、外部からの上記正規鍵情報の取得要求に対して当該正規鍵情報を上記近距離無線通信手段を介して送信する取得要求応答手段とを具え、上記機能制限装置は、上記近距離無線通信手段と、上記機能制限解除装置に対する上記正規鍵情報の取得要求を上記近距離無線通信手段を介して行う取得要求手段と、所定の操作がされたとき、上記取得要求手段に上記正規鍵情報の取得要求を行わせ、上記機能制限解除装置の上記取得要求応答手段から送信された上記正規鍵情報を取得した場合にのみ上記制限を解除する機能解除手段とを具えることを特徴とする不正使用防止システム。
IPC (2件):
H04M 1/675 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M 1/675 ,  H04B 7/26 109 R
Fターム (15件):
5K027AA11 ,  5K027BB09 ,  5K027HH11 ,  5K027HH23 ,  5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067FF01 ,  5K067GG01 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067KK17

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