特許
J-GLOBAL ID:200903098346827454

誘導式インバーター回路を有する充電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317486
公開番号(公開出願番号):特開平6-165398
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 部品コストを低減して信頼性を向上し、さらに生産性を改善する。【構成】 充電器は、電気機器4に内蔵される2次側トランスT2に電磁的に結合される1次側トランスT1を内蔵している。1次側トランスT1には、スイッチング素子Q1でもって交流電力を供給する。1次側トランスT1の交流電力は、磁気誘導作用で2次側トランスT2に搬送される。2次側トランスT2に誘導される交流は、整流されて二次電池3を充電する。1次側トランスT1には、棒状のコアー1にコイル2を巻いた高周波用のチョークコイルが使用される。【効果】 1次側トランスT1に電子部品として市販されているチョークコイルを使用して部品コストを低減し、信頼性を向上する。
請求項(抜粋):
電気機器(4)に内蔵される2次側トランス(T2)に電磁的に結合される1次側トランス(T1)を内蔵しており、1次側トランス(T1)がスイッチング素子(Q1)に接続されて、スイッチング素子(Q1)でもって1次側トランス(T1)に交流電力を供給し、1次側トランス(T1)に流す交流電力を2次側トランス(T2)に磁気誘導作用で搬送し、2次側トランス(T2)の交流を整流して電気機器(4)に内蔵する二次電池を充電するように構成された誘導式インバーター回路を有する充電器において、1次側トランス(T1)に、棒状のコアー(1)にコイル(2)を巻いた高周波用のチョークコイルを使用することを特徴とする誘導式インバーター回路を有する充電器。
IPC (3件):
H02J 7/00 301 ,  H01M 10/46 ,  H02J 7/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-170330
  • 特公昭60-006657

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