特許
J-GLOBAL ID:200903098347770057
アレイアンテナを有する無線周波送信機をビーム形成する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131453
公開番号(公開出願番号):特開平6-053727
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 簡単な手順でアンテナアレイを有する無線周波送信機のビーム形成を自動的に行うことができるようにする。【構成】 ビーム形成された信号は受信信号の特性に基づき目標通信ユニットのために送信される。本方法は、少なくとも部分的に、共通の入力信号の印加および出力の比較に基づきアンテナアレイの各アレイ素子に対し送信イコライザ伝達関数および受信イコライザ伝達関数を決定する段階を含む。本方法は更に、少なくとも部分的に、決定された受信イコライザ重みに基づき通信ユニットから受信された信号を適応的にろ波して受信ビーム形成アレイを提供する段階を含む。ビーム形成された信号は次に送信イコライザ重みおよび受信ビーム形成アレイに基づき前記通信ユニットに送信される。
請求項(抜粋):
アレイアンテナを有する無線周波送信機をビーム形成する方法であって、少なくとも部分的に、共通の入力信号の印加および出力の比較に基づき、アンテナアレイ(20)の各アレイ素子に対し送信イコライザ伝達関数および受信イコライザ伝達関数を決定する段階、少なくとも部分的に、前記決定された受信イコライザ重みに基づき、通信ユニット(22〜24)からの等化された受信信号を適応的にビーム形成して受信ビーム形成アレイを提供する段階、そして前記送信イコライザ重みおよび受信ビーム形成アレイに基づき前記通信ユニットにビーム形成された信号を送信する段階、を具備することを特徴とするアレイアンテナを有する無線周波送信機をビーム形成する方法。
IPC (3件):
H01Q 3/26
, H04B 1/40
, H04B 7/26
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