特許
J-GLOBAL ID:200903098348876746

ディスク保持機構およびディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝比 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191551
公開番号(公開出願番号):特開平10-021614
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】ディスクを挟持する回転子の偏心回転による振動や騒音の発生を抑制することができるディスク保持機構およびディスク装置を提供すること。【解決手段】ディスク保持機構100は、ディスク装置のシャーシに対し回動可能に支持された機構ユニットの前方部分に搭載されたスピンドルモータ45と、その回転軸451に固定されたターンテーブル46と、前記シャーシの上部に架設された支持部材80に回転可能に支持され、ターンテーブル46との間で光ディスク3を挟持する回転子81とを備えている。回転軸451は、その先端がセンタハブ46aの先端とほぼ等しい高さまで延長されている。回転子81は、回転子本体82を有し、その底部下面には、センタハブ46aが嵌合するリング状の嵌合溝822が形成され、さらに、その中心部には、回転軸451の先端部452が嵌合し得る横断面円形の孔部823が形成されている。
請求項(抜粋):
シャーシに対し上下動可能に設置されたモータと、前記モータの回転軸に固定されたターンテーブルと、前記シャーシの上部に架設された支持部材に回転可能に支持され、前記ターンテーブルとの間でディスクを挟持する回転子とを備えるディスク保持機構であって、前記回転子の中心部に、前記回転軸の先端部が嵌合し得る嵌合部が形成され、この嵌合部に前記回転軸の先端部が嵌合することにより、前記モータの回転中心に対する前記回転子の中心合わせを行うよう構成したことを特徴とするディスク保持機構。
IPC (2件):
G11B 17/028 601 ,  G11B 19/20
FI (2件):
G11B 17/028 601 B ,  G11B 19/20 N
引用特許:
審査官引用 (5件)
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