特許
J-GLOBAL ID:200903098351452086

合わせガラス用中間膜

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331471
公開番号(公開出願番号):特開平6-000926
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【構成】 アセタール基の炭素数が4〜6であり、かつ、アセチル基が結合しているエチレン基の平均値の、主鎖の全エチレン基に対するモル分率が8〜30モル%であるポリビニルアセタール樹脂(A) と可塑剤とからなる少なくとも1つの層(A) と、アセタール基の炭素数が3〜4であり、かつ、アセチル基が結合しているエチレン基の平均値の、主鎖の全エチレン基に対するモル分率が4モル%以下であるポリビニルアセタール樹脂(B) と可塑剤とからなる少なくとも1つの層(B) とが積層されてなる、合わせガラス用中間膜である。【効果】 音エネルギーが効果的に熱エネルギーに変換吸収され、特に2000Hz付近の中高音域におけるコインシデンス効果による遮音性能の低下が効果的に防止せられる。
請求項(抜粋):
アセタール基の炭素数が4〜6であり、かつ、アセチル基が結合しているエチレン基量の平均値の、主鎖の全エチレン基量に対するモル分率が8〜30モル%であるポリビニルアセタール樹脂(A) と可塑剤とからなる少なくとも1つの層(A) と、アセタール基の炭素数が3〜4であり、かつ、アセチル基が結合しているエチレン基量の平均値の、主鎖の全エチレン基量に対するモル分率が4モル%以下であるポリビニルアセタール樹脂(B) と可塑剤とからなる少なくとも1つの層(B)とが積層されてなる、合わせガラス用中間膜。
IPC (5件):
B32B 27/30 102 ,  B32B 17/10 ,  C03C 27/12 ,  C08L 29/14 LHA ,  C08J 5/18 CER

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