特許
J-GLOBAL ID:200903098354656570

平型柔軟回路用電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104934
公開番号(公開出願番号):特開平11-329625
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 従来得られないような非常に簡単で、低廉で且つ信頼性の高い平型柔軟回路用電気コネクタを提供する。【解決手段】 平型柔軟回路14の導体12を相補的な嵌合接続装置の導体に電気的に相互接続するためのコネクタ10、10Aは、平型柔軟回路14の第1長さ部分14aが固定される本体部材22を備えている。平型柔軟回路14の第2長さ部分14bは、該本体部材22から離れるように延びる。本体部材22上にある弾力性ストレインレリーフ部材33は、平型柔軟回路14に係合でき、平型柔軟回路14の第2長さ部分14bをその第1長さ部分14aの平面からずれた平面内に配置する。それ故、本体部材22から離れた平型柔軟回路14の第2長さ部分14bに引張力が加わると、平型柔軟回路14が弾力性ストレインレリーフ部材33に対してバイアスされる。
請求項(抜粋):
平型柔軟回路14の導体12を相補的な嵌合接続装置の導体に電気的に相互接続するためのコネクタ10、10Aにおいて、平型柔軟回路14の第1長さ部分14aが固定される本体部材22を備え、平型柔軟回路14の第2長さ部分14bは、該本体部材22から離れるように延び、上記本体部材22にあって、平型柔軟回路14に係合でき、平型柔軟回路14の第2長さ部分14bをその第1長さ部分14aの平面からずれた平面内に配置する弾力性ストレインレリーフ部材33を更に備え、上記本体部材22から離れた平型柔軟回路14の第2長さ部分14bに引張力が加わると、平型柔軟回路14が弾力性ストレインレリーフ部材33に対してバイアスされることを特徴とするコネクタ10、10A。
IPC (2件):
H01R 23/68 ,  H01R 9/09
FI (2件):
H01R 23/68 F ,  H01R 9/09 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-090885

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