特許
J-GLOBAL ID:200903098355323639

路面凍結防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036477
公開番号(公開出願番号):特開2001-228265
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 路面の凍結箇所を予め予測し、該箇所に凍結防止措置を施して道路の安全を図り得ることができ、且つ、エネルギー効率に優れた路面凍結防止システムを提供することにある。【解決手段】 親局1と道路7の長手方向に沿って間隔をおいて配置される複数の子局2とを伝送路3で接続し、道路7の路面Gの凍結を防止するための路面凍結防止手段9を設置してシステムを構築する。子局2には、大気温度用温度センサ4と、路面温度用温度センサ5と、路面の水分量を計測するための水分量センサ6とを取付け、各センサからの情報を電気信号に変換してこれを伝送路3で親局に送信する機能を付加する。親局1には、各子局2から送信される電気信号に基づいて路面Gの凍結可能性のある箇所を予測し、路面凍結防止手段9に予測した箇所の凍結防止を行わせる機能を付加する。
請求項(抜粋):
親局と道路の長手方向に沿って間隔をおいて配置される複数の子局とが伝送路を介して接続されてなる路面凍結予測手段と、道路の路面の凍結を防止するための路面凍結防止手段とを有するシステムであって、子局は、大気温度を計測するための温度センサと、道路の路面温度を計測するための温度センサと、道路の路面の水分量を計測するための水分量センサとを少なくとも有し、各センサからの情報を電気信号に変換してこれを伝送路を介して親局に送信するものであり、親局は、各子局から送信される電気信号に基づいて路面における凍結の可能性のある箇所を予測し、路面凍結防止手段に予測した該箇所の凍結防止を行わせるものであることを特徴とする路面凍結防止システム。
IPC (2件):
G01W 1/10 ,  E01C 11/26
FI (2件):
G01W 1/10 B ,  E01C 11/26 Z
Fターム (4件):
2D051AA08 ,  2D051GA01 ,  2D051GB08 ,  2D051GB09

前のページに戻る