特許
J-GLOBAL ID:200903098355658916

仮設梯子用ケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296477
公開番号(公開出願番号):特開平11-117649
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 不使用時は折りたたんでコンパクトにして取り扱い及び輸送を容易に行うことができるようにする。【解決手段】 円弧状に折り曲げ加工した鋼製リング状フレーム9を上下方向に複数段に並べ、上下の鋼製リング状フレーム9同士をロープ等の索状物10を用いて連結しケージ本体8とする。ケージ本体8の少なくとも最上段と最下段の鋼製リング状フレーム9の両端部を下向きに屈曲させて係止部11を設ける。仮設梯子1aの支柱2には、ケージ本体8の係止部11を嵌めるための受け金物12を取り付けておく。ケージ本体8の係止部11を仮設梯子1aの受け金物12に嵌めて係止したり、係止部11を受け金物12から外したりすることによりケージ本体8を仮設梯子に着脱でき、又、ケージ本体8を上下方向に圧縮できてコンパクトに折りたためるので、取り扱い及び運搬が容易になる。
請求項(抜粋):
円弧状に折曲げ加工した鋼製リング状フレームを上下方向に所要間隔をおいて複数段に配置し且つ上下に隣接する該各鋼製リング状フレーム同士を、柔軟性を有して自在に折りたためるようなロープ、ワイヤーの如き複数本の索状物で複数個所を連結して、各鋼製リング状フレームが上下方向に圧縮されたり展張できるようにし、更に、少なくとも最上段と最下段の鋼製リング状フレームの両端に、仮設梯子に固定された取付部に着脱自在に取り付けるようにする係止部を設けた構成を有することを特徴とする仮設梯子用ケージ。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開2049-237791
審査官引用 (1件)
  • 特開2049-237791

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