特許
J-GLOBAL ID:200903098355851368

液体試薬内蔵型マイクロチップにおける液体試薬の液量および/または品質が正常であるかを判定する方法、および液体試薬内蔵型マイクロチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-352398
公開番号(公開出願番号):特開2008-164360
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】簡便に2種以上の液体試薬が内蔵されたマイクロチップにおける液体試薬の液量および/または品質が正常であるかを判定する方法、および該方法を実施できるマイクロチップを提供する。【解決手段】試薬保持部と第1の計量部と第1の混合部とを少なくとも備えた液体試薬内蔵型マイクロチップにおける、試薬保持部に保持された液体試薬の液量および/または品質が正常であるかを判定する方法であって、(A)試薬保持部に保持されていた各液体試薬を、第1の計量部にて計量する工程と、(B)少なくとも、計量された2種以上の液体試薬を、第1の混合部にて混合する工程と、(C)工程(B)で得られた混合液の液量および/または品質を評価し、該評価に基づき、試薬保持部に保持されていた液体試薬の液量および/または品質が正常であるかを判定する工程とを含む方法、および液体試薬内蔵型マイクロチップ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2種以上の液体試薬をそれぞれ保持するための2以上の試薬保持部と、前記2種以上の液体試薬をそれぞれ計量するための2以上の第1の計量部と、第1の計量部で計量された2種以上の液体試薬を混合するための第1の混合部と、を少なくとも備えた液体試薬内蔵型マイクロチップにおける、前記試薬保持部に保持された液体試薬の液量および/または品質が正常であるかを判定する方法であって、以下の(A)〜(C)の工程を含むことを特徴とする、判定方法。 (A)試薬保持部に保持されていた各液体試薬を、第1の計量部にて計量する工程、 (B)少なくとも、計量された2種以上の液体試薬を、第1の混合部にて混合する工程、 (C)前記工程(B)で得られた混合液の液量および/または品質を評価し、該評価に基づき、試薬保持部に保持されていた液体試薬の液量および/または品質が正常であるかを判定する工程。
IPC (3件):
G01N 35/00 ,  G01N 35/08 ,  G01N 37/00
FI (3件):
G01N35/00 C ,  G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (2件):
2G058BB07 ,  2G058FA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第5,590,052号明細書
  • 特開平4-329362号公報
  • 生化学反応カートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-036598   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 特公平4-045073
  • 生化学反応カートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-036598   出願人:キヤノン株式会社
  • 特公平4-045073

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