特許
J-GLOBAL ID:200903098356431869

防滴装置の端子部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244163
公開番号(公開出願番号):特開平11-086925
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】屋外使用に耐えられる防水機能を維持し、部品製作・組立が行ない易く、検満時や修理時等にケースから取り外す場合でも容易に分解を行なうこと。【解決手段】外部との接続を行なう端子金具が埋め込み配列された端子台2と、端子金具とはんだ付けにより接続固定された回路基板1と、端子台2および回路基板1を覆う形状の開口部5、端子台2のリア側の突起部15により端子台本体を位置決め固定するための貫通穴8が形成されたケース4と、端子台2の前面と側面がケース4の開口部5に合わせた形状で形成され、脱落防止部となる封印ねじ10を備えたカバー9とからなる防滴構造を備えた防滴装置の端子部構造において、貫通穴8に対して端子台2をスライド挿入すると、貫通穴8に突起部15が挿入されて貫通穴8に係合し、突起部15にパッキン17を挿入し、貫通穴8に突起部15が挿入されると同時にパッキン17がケースの貫通穴8周辺部を塞ぐ構成とする。
請求項(抜粋):
外部との接続を行なう端子金具が埋め込み配列された端子台と、前記端子金具とはんだ付けにより接続固定された回路基板と、前記端子台および回路基板を覆う形状の開口部、前記端子台のリア側に設けられた突起部により端子台本体を位置決め固定するための貫通穴が形成されたケースと、前記端子台の前面と側面が前記ケースの開口部に合わせた形状で形成され、脱落防止部となる封印ねじを備えたカバーとからなる防滴構造を備えた防滴装置の端子部構造において、前記ケースの貫通穴に対して前記端子台をスライド挿入すると、前記ケースの貫通穴に前記端子台の突起部が挿入されて当該貫通穴に係合し、前記端子台の突起部に浸水防止用のパッキンを挿入し、前記ケースの貫通穴に前記端子台の突起部が挿入されると同時に前記パッキンが前記ケースの貫通穴周辺部を塞ぐ構成としたことを特徴とする防滴装置の端子部構造。
IPC (3件):
H01R 9/00 ,  H01R 13/52 301 ,  H05K 5/06
FI (4件):
H01R 9/00 A ,  H01R 9/00 B ,  H01R 13/52 301 H ,  H05K 5/06 E

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