特許
J-GLOBAL ID:200903098356865761

自動車用灯具における前面レンズ脚部とシール溝間のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218196
公開番号(公開出願番号):特開平10-064329
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 防水性に優れ、ランプ構成部品のリサイクルが容易で、シール材装填の自動化に最適な前面レンズ脚部とシール溝間のシール構造の提供。【解決手段】 ランプボディ10の前面開口部の周縁に形成したシール溝12に弾性シール材20が装填され、前面レンズの周縁に形成されたシール脚15がシール溝12に係合されるとともに、シール脚15がシール材を押圧するように、前面レンズとランプボディ間が機械的に締結されたレンズ脚部とシール溝間のシール構造において、シール溝12の底部内側を横断面円弧形状に形成し、シール溝12に供給したチクソトロピーをもつ液体状発泡ガスケット材を発泡硬化させて成形した発泡ガスケットでシール材20を構成することで、シール脚とシール溝間係合部のシール性を高め、かつシール材装填の自動化と、ランプ構成部品のリサイクル化を図る。
請求項(抜粋):
ランプボディの前面開口部の周縁に形成されたシール溝に弾性シール材が装填され、前面レンズの周縁に形成されたシール脚が前記シール溝に係合されるとともに、シール脚がシール材を押圧するように、前面レンズとランプボディ間が機械的に締結されて、シール脚とシール溝間係合部がシールされた自動車用灯具における前面レンズ脚部とシール溝間のシール構造において、前記シール溝の底部内側が横断面略円弧形状に形成されるとともに、前記シール材は、シール溝に供給された液体状発泡ガスケット材が発泡硬化して成形された発泡ガスケットにより構成されたことを特徴とする自動車用灯具における前面レンズ脚部とシール溝間のシール構造。
IPC (3件):
F21V 31/00 ,  F21S 1/00 ,  F21V 17/00 350
FI (3件):
F21V 31/00 C ,  F21S 1/00 K ,  F21V 17/00 350
引用特許:
審査官引用 (4件)
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