特許
J-GLOBAL ID:200903098357197827

テレビジョンカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057422
公開番号(公開出願番号):特開平9-247550
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 テレビジョンカメラにおいて、フリッカの有る画像ではシャッタスピードを自動的にl/60秒からl/100秒に切り換えてフリッカを低減し、フリッカが発生する条件がなくなったときにはシャッタスピードを自動的に1/60秒に戻し、感度の損失を最小限にとどめることを目的とする。【解決手段】シャッタスピードがl/60のときには、被写体の平均輝度レベル変化のパターンが蛍光灯によるフリッカのパターンと一致しているか調べて、蛍光灯のパターンと同じと判断したときには、シャッタスピードをl/60秒から徐々に1/100秒に変化ざせ、シャッタスピードがl/l00秒のときには色温度の変化と輝度レベルを監視して、l/60秒のときの色温度よりもある値以上変化したときには光源が切り変わったと判断してシャッタスピードを1/l00秒から徐々にl/60秒に変化させる。
請求項(抜粋):
テレビジョンカメラにおいて、交流サイクルに同期して点滅する蛍光灯等の第1の照明の光による画像のちらつき、すなわち、フリッカが発生時に、該フリッカ発生を検知してシャッタスピードをl/100秒に切り換える手段と、照明光が上記第1の照明の光から自然光や電球等の連続して発行する第2の照明の光に切り替わったときに、該切り替わりを検知して、シャッタスピードをl/60秒に戻す手段とを有することを特徴とするテレビジョンカメラ。
IPC (4件):
H04N 5/335 ,  G03B 9/08 ,  H04N 5/235 ,  G03B 9/58
FI (4件):
H04N 5/335 Q ,  G03B 9/08 G ,  H04N 5/235 ,  G03B 9/58
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-214382
  • 特開平1-204578
  • ビデオカメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-297892   出願人:日本ビクター株式会社
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