特許
J-GLOBAL ID:200903098358312484

ヒートポンプ式冷凍機用膨脹装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234047
公開番号(公開出願番号):特開平6-034241
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 出入口21、22を設けて筒状に形成した本体20内に逆止弁50、ストレーナ23を収納し、2本のキャピラリチューブ30、35を本体20に外装して全体を一体化し、組立工数を削減し、全長を小型に製作して機器の小型化を実現する。【構成】 本体20内を2枚の仕切板24、25で3室に区画し、仕切板24で第1室27と第2室28とを遮断し、仕切板25に開孔26を形成して第2室28と第3室29とを連通し、一端31を第1室27に、他端32を第2室28に開口して第1キャピラリチューブ30を本体20に外装し、一端36を第2室28に、他端37を第3室29に開口して第2キャピラリチューブ35を本体20に外装し、冷房運転時の冷媒の循環方向で作動して開孔26を開成する逆止弁50を本体20内に設ける。
請求項(抜粋):
ヒートポンプ式冷凍機の冷媒の冷凍サイクルに介設するヒートポンプ式冷凍機用膨脹装置であって、両端に冷媒の出入口(21)、(22)を設けて本体(20)を筒状に形成し、本体(20)内を、2枚の仕切板(24)、(25)で第1室(27)、第2室(28)、第3室(29)と順次隣接する3室に区画し、仕切板(24)で第1室(27)と第2室(28)とを遮断し、仕切板(25)に開孔(26)を形成して第2室(28)と第3室(29)とを連通し、一端(31)を第1室(27)に、他端(32)を第2室(28)に開口して第1キャピラリチューブ(30)を本体(20)に外装し、一端(36)を第2室(28)に、他端(37)を第3室(29)に開口して第2キャピラリチューブ(35)を本体(20)に外装し、冷房運転時の冷媒の循環方向で作動して開孔(26)を開成する逆止弁(50)を本体(20)内に設けて構成したヒートポンプ式冷凍機用膨脹装置。

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