特許
J-GLOBAL ID:200903098358424428

ドアヒンジへのドア取り付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-325400
公開番号(公開出願番号):特開2008-137478
出願日: 2006年12月01日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】自動車の車体本体に予め取り付けられたドアヒンジへのドア取り付け方法において、ドア組み付け工数の削減を図ると共に車体本体へのドアの接触を防止する。【解決手段】各ドア側ヒンジ取り付け部14,17のネジ孔16,18にガイドピン41の基端側を挿通し、この状態で前記各ドア側ヒンジ取り付け部14,17を各ドアヒンジ21,31に接近させ、前記各ガイドピン41の先端側を各ドアヒンジ21,31における対応するボルト挿通孔27,36に挿通した後、ガイドピン41が挿通されていないネジ孔15,19及びこれに対応するボルト挿通孔26,37間をボルト締結し、その後に前記各ガイドピン41を前記ネジ孔16,18及びボルト挿通孔27,36から抜き取って、当該ネジ孔16,18及びボルト挿通孔27,36間をボルト締結する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車体本体に予め取り付けられた少なくとも二つのドアヒンジに一つのドアを取り付ける際のドアヒンジへのドア取り付け方法において、 前記各ドアヒンジのドア側ヒンジ部材は、前記ドアにおける対応するドア側ヒンジ取り付け部に設けた複数のネジ孔に対向する複数のボルト挿通孔を有し、 少なくとも二つの前記ドア側ヒンジ取り付け部における少なくとも一つのネジ孔に、先端側を前記ボルト挿通孔に挿通可能なガイドピンの基端側を挿通し、この状態で前記各ドア側ヒンジ取り付け部を各ドアヒンジに接近させ、前記各ガイドピンの先端側を対応するボルト挿通孔に挿通した後、ガイドピンが挿通されていないネジ孔及びこれに対応するボルト挿通孔間をボルト締結し、その後に前記各ガイドピンを前記ネジ孔及びボルト挿通孔から抜き取って、当該ネジ孔及びボルト挿通孔間をボルト締結することを特徴とするドアヒンジへのドア取り付け方法。
IPC (3件):
B62D 65/06 ,  B60J 5/04 ,  B23P 21/00
FI (3件):
B62D65/06 A ,  B60J5/04 L ,  B23P21/00 303A
Fターム (9件):
3C030CC03 ,  3D114AA04 ,  3D114AA07 ,  3D114BA14 ,  3D114CA07 ,  3D114DA17 ,  3D114EA11 ,  3D114FA16 ,  3D114GA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許平10-045066号公報

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