特許
J-GLOBAL ID:200903098358545071

多重モード圧電フイルタ素子の電極構造と通過帯域幅調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290854
公開番号(公開出願番号):特開平5-102787
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】圧電素板表面に形成する分割電極の膜厚がばらついても通過帯域幅にばらつきが生じない多重モ-ド圧電フィルタ素子を提供することを目的とする。【構成】圧電素板の相対面する両面それぞれに付着する対向電極の一方或は双方を所定の間隙を隔して分割した分割電極とした多重モード圧電フィルタ素子に於いて、前記分割電極のプレートバック(plate back)量と通過帯域幅との関係を示すグラフの極点近傍にて前記プレートバック量を選択した時に、所望の通過帯域幅が得られるよう前記分割電極の形状を決定したものである。
請求項(抜粋):
圧電素板の相対面する両面それぞれに付着する対向電極の一方或は双方を所定の間隙を隔して分割した分割電極とした多重モード圧電フィルタ素子に於いて、前記分割電極のプレートバック(plate back)量と通過帯域幅との関係を示すグラフの極点近傍にて前記プレートバック量を選択し、所望の通過帯域幅が得られるよう前記分割電極を構成したことを特徴とする多重モ-ド圧電フィルタ素子の電極構造。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-140008
  • 特開昭62-169510
  • 特開昭59-041913
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