特許
J-GLOBAL ID:200903098359446875

免疫原性GapCとCAMP因子ポリペプチドとを含む複合ワクチン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-587837
公開番号(公開出願番号):特表2006-503803
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
細菌感染症一般、特に乳腺炎を予防又は治療するための、CAMP因子と組み合わせたストレプトコッカス ディスガラクティエ(S.dysgalactiae)、ストレプトコッカス アガラクティエ(S.agalactiae)、ストレプトコッカス ウベリス(S.uberis)、ストレプトコッカス パラウベリス(S.parauberis)及びストレプトコッカス イニエ(S.iniae)からのGapCプラスミン結合タンパク質の使用が記載される。
請求項(抜粋):
(a)薬剤として許容されるビヒクルと、(b)図29の27〜314位置で表した連続アミノ酸配列と少なくとも80%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んでいるキメラCAMP因子ポリペプチドと、(c)GapCタンパク質とを含み、前記GapCタンパク質が、 (i)図1A〜1B(配列番号4)の1から336までのアミノ酸位置に示されたアミノ酸配列と少なくとも80%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含むGapCタンパク質、 (ii)図2A〜2B(配列番号6)の1から336までのアミノ酸位置に示されたアミノ酸配列と少なくとも80%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含むGapCタンパク質、 (iii)図3A〜3B(配列番号8)の1から336までのアミノ酸位置に示されたアミノ酸配列と少なくとも80%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含むGapCタンパク質、 (iv)図4A〜4B(配列番号10)の1から336までのアミノ酸位置に示されたアミノ酸配列と少なくとも80%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含むGapCタンパク質、 (v)図5A〜5B(配列番号12)の1から336までのアミノ酸位置に示されたアミノ酸配列と少なくとも80%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含むGapCタンパク質、並びに、 (vi)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)及び(vi)の免疫原性断片であって、少なくとも約5つのアミノ酸を含む断片 からなる群から選択されるワクチン組成物。
IPC (5件):
A61K 39/09 ,  A61P 29/00 ,  A61P 31/04 ,  A61P 43/00 ,  A61K 38/00
FI (5件):
A61K39/09 ,  A61P29/00 ,  A61P31/04 171 ,  A61P43/00 121 ,  A61K37/02
Fターム (32件):
4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA22 ,  4C084BA23 ,  4C084CA04 ,  4C084DC50 ,  4C084MA01 ,  4C084MA02 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB11 ,  4C084ZB35 ,  4C084ZC75 ,  4C085AA03 ,  4C085BA14 ,  4C085CC07 ,  4C085DD62 ,  4C085EE03 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA41 ,  4H045CA11 ,  4H045DA86 ,  4H045EA22 ,  4H045EA31 ,  4H045FA74 ,  4H045GA01 ,  4H045GA26
引用特許:
出願人引用 (23件)
  • 米国特許第5863543号
  • 米国特許第4341761号
  • 米国特許第4399121号
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Immunisation of dairy cattle with recombinant Streptococcus uberis GapC or a chimeric CAMP antigen c

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