特許

J-GLOBAL ID：200903098359826163

調音器官運動検出装置

発明者： 村井 和昌 ,  原田 正明 ,  竹内 伸
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 澤田 俊夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-066081
公開番号（公開出願番号）：特開2000-259166
出願日： 1999年03月12日
公開日（公表日）： 2000年09月22日
要約：

【要約】【課題】 調音器官の運動を簡易に検出する。【解決手段】 筐体上の第1のパッド100は、耳介に押し当てられる。第2のパッド200は、筐体上に弾性体330により支持され、口元に接触する。パッド200は、検出部300と剛体結合している。検出部300は、パッド200に剛体結合した2つのカンチレバー310と、カンチレバーの先端に接続したリニアエンコーダー320から構成される。発話による調音器官の運動により、接触部を変位させる力が加わると、弾性体が変形し、カンチレバー310を通じてリニアエンコーダー320に変位が伝達される。リニアエンコーダーは、変位に応じた信号を検出する。

請求項（抜粋）：

調音器官の運動を検出する調音器官運動検出装置であって、頭部上部の少なくとも1点に接する接続部と、調音器官の外皮に接する接触部と、前記接続部に対する前記接触部の相対的な動きおよび前記接触部の圧力の少なくとも一方を検出する検出部とを有することを特徴とする調音器官運動検出装置。

IPC (4件)：

G10L 15/02 ,  A61B 5/11 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/24

FI (4件)：

G10L 9/00 301 A ,  G10L 3/00 Q ,  G10L 3/00 571 G ,  A61B 5/10 310 J

Fターム (8件)：

5D015AA05 ,  5D015FF05 ,  5D015LL04 ,  5D045AB30 ,  9A001HH35 ,  9A001HZ17 ,  9A001HZ20 ,  9A001KK37