特許
J-GLOBAL ID:200903098363977990

シミュレ-ションモデル作成用トランスレ-タにおける関数減数方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000856
公開番号(公開出願番号):特開2000-200294
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 コンパイル型論理シミュレータのシミュレーションモデル作成用トランスレータにおいて生成される関数の数を少なくする。【解決手段】 ステップS101で各論理演算ノードの動作を表す論理演算式を逆ポーランド記法に変換し、ステップS102で演算子にあらかじめ規定された整数値を割り当て演算子の実行順に並べた整数値列を作成し、ステップS103で全ての整数値列中に頻出数を越えて頻出する整数値のペアを検出して、ステップS105で該整数値のペアを新たな整数値として定義し、ステップS106で各整数値列中の該当する整数値のペアを新しい整数値と置き換え、ステップS108で整数値のペアに対応する演算子のペアを新たな関数として定義し、各論理演算ノードの動作を表す論理演算式中の演算子のペアを関数に置き換え、ステップS109で演算子のペアが関数と置き換えられた後の各論理演算ノードを関数として生成する。
請求項(抜粋):
コンパイル型論理シミュレータで、論理回路記述言語ファイルまたはそのオブジェクトファイルを入力して中間言語ファイルに変換する際に、前記論理回路記述言語ファイルまたはそのオブジェクトファイル中の各論理演算ノードを関数に置き換えるシミュレーションモデル作成用トランスレータにおいて、前記論理回路記述言語ファイルまたはそのオブジェクトファイル中の各論理演算ノードの動作を表す論理演算式から演算子を実行順に取り出して演算子列とする第1の工程と、全ての演算子列中に頻出数を越えて頻出する演算子のペアを検出して該演算子のペアを新たな関数として定義し、各論理演算ノードの動作を表す論理演算式中の該当する演算子のペアを該関数と置き換える第2の工程と、各論理演算ノードの動作を表す論理演算式中の該当する演算子のペアが関数と置き換えられた後の論理回路記述言語ファイルまたはそのオブジェクトファイルに対して中間言語ファイルへの変換を実施する第3の工程とを含むことを特徴とするシミュレーションモデル作成用トランスレータにおける関数減数方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06F 17/00
FI (2件):
G06F 15/60 664 K ,  G06F 15/20 D
Fターム (8件):
5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046JA05 ,  5B049AA04 ,  5B049EE03 ,  5B049EE41 ,  5B049GG07 ,  5B049GG09

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