特許

J-GLOBAL ID：200903098364981584

カートン容器

発明者： 中村 幸男
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (1件)： 羽鳥 修 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-006991
公開番号（公開出願番号）：特開平8-198243
出願日： 1995年01月20日
公開日（公表日）： 1996年08月06日
要約：

【要約】【目的】 作製が容易で、口紅等の物品を収納し略垂直に吊り下げて簡単に陳列することができるカートン容器の提供。【構成】 天板部2、差込片部3、及び、挿通孔4aを有するハンガー部4からなる上蓋部5を具え有底の矩形筒状に形成されたカートン容器において、上蓋部5は、上記カートン容器の一側面部1a上縁に連設された一枚の板体6を折曲して形成されており、天板部2は、板体6の連設基部6aに連設され、ハンガー部4は、板体6の先端部6bを天板部2の略中央において立設させて形成され、差込片部3は、板体6の天板部2に連なる部分を折曲して二重に形成され、且つハンガー部4と差込片部3との間に、天板部2上面に貼着された天板補強部7が連設されていることを特徴とするカートン容器

請求項（抜粋）：

天板部2、差込片部3、及び、挿通孔4aを有するハンガー部4からなる上蓋部5を具え有底の矩形筒状に形成されたカートン容器において、上記上蓋部5は、上記カートン容器の一側面部1a上縁に連設された一枚の板体6を折曲して形成されており、上記天板部2は、該板体6の連設基部6aに連設され、上記ハンガー部4は、該板体6の先端部6bを上記天板部2の略中央において立設させて形成され、上記差込片部3は、該板体6の上記天板部2に連なる部分を折曲して二重に形成され、且つ上記ハンガー部4と上記差込片部3との間に、上記天板部2上面に貼着された天板補強部7が連設されていることを特徴とするカートン容器。