特許
J-GLOBAL ID:200903098365222660

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153842
公開番号(公開出願番号):特開平7-013666
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 互いに隣接する2つのキーを同時に押してしまうことによる誤入力時に正しい入力を自動的に判定してデータ入力効率の向上を計る。【構成】 データ処理装置は、キーボード1と、予め設定された時間より短い間隔で入力された2つの誤入力候補データを検出する入力間隔測定手段3と、所定の規則に従って配列される正しい文字配列パターンを記憶しているパターン記憶装置6と、誤入力候補データが互いに隣接配置された入力キーによって入力されたものか否かを判別するキー位置判別手段4と、互いに隣接する入力キーからの入力と判別された誤入力候補データに対して、パターン記憶装置6に記憶されている文字配列パターンを参照して、誤入力候補データのうちのいずれかを誤入力によるものと特定し、正しい入力データのみを所定の処理装置に転送するデータ転送装置5とを備えている。
請求項(抜粋):
データを入力するための複数の入力キーが配置されたキーボードと、連続して操作される前記各入力キーの操作間の時間を調べ、予め設定された時間より短い間隔で順次キー入力された第1及び第2のキー入力データを検出する入力間隔測定手段と、所定の規則に従って配列される種々の文字配列パターンを記憶している文字配列パターン記憶手段と、前記入力間隔測定手段によって検出された前記第1及び第2のキー入力データが互いに隣接配置された2つの前記入力キーによって入力されたものか否かを判別するキー位置判別手段と、前記キー位置判別手段が互いに隣接する前記入力キーからの入力と判別した前記第1及び第2のキー入力データに対して、前記文字配列パターン記憶手段に記憶されている文字配列パターンを参照して、前記第1及び第2のキー入力のうちのいずれかを誤入力によるものと特定し、正しい入力データのみを所定の処理装置に転送するデータ転送手段とを備えたことを特徴とする、データ処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/02 350 ,  G06F 3/02 320

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