特許
J-GLOBAL ID:200903098370060270

外科用切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302202
公開番号(公開出願番号):特開平6-197904
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 繊維状の(すなわち硬く大きい)腫瘍をできるだけ小さな回転刃でもって切断することのできる外科用切断装置を提供すること。【構成】 本発明の外科用切断装置10は、その先端部に切断用先端部12とその中を軸方向に貫通する通路17とを有する外部シース11と、前記通路17内をその一部が貫通し、その組織固着先端部14が前記外部シース11の先端部から伸長し、それが挿入された時に、組織に固着するヘリカルコイル32を有する内部細長部材13と、前記切断用先端部12でもって前記の固定された組織を切断する器具係合組立体18と、からなり、前記器具係合組立体18は、前記切断用先端部12を移動させ、内部細長部材13の先端部を通過し、切断用先端部12を回転させるシース係合副組立体20、30を有し、これにより腫瘍の組織を取り除くことを特徴とする。
請求項(抜粋):
その先端部に切断用先端部(12)とその中を軸方向に貫通する通路(17)とを有する外部シース(11)と、前記通路(17)内を貫通し、その組織固着先端部(14)が前記外部シース(11)の先端部から伸長し、組織に係合する部位(32)を有する内部細長部材(13)と、外部シース(11)に接続され、前記切断用先端部(12)でもって、前記の固定された組織を切断する器具係合組立体(18)と、からなる外科用切断装置(10)において、前記器具係合組立体(18)は、前記切断用先端部(12)を移動させ、内部細長部材(13)の先端部を通過し、切断用先端部(12)を回転させるシース係合副組立体(20、30)を有することを特徴とする外科用切断装置。
IPC (2件):
A61B 17/32 310 ,  A61B 17/22

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