特許

J-GLOBAL ID：200903098373085630

給油所POSシステムのデータ処理方式

発明者： 諏訪部 充弘
出願人/特許権者： 日通工株式会社
代理人 (1件)： 熊谷 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-246956
公開番号（公開出願番号）：特開平5-062074
出願日： 1991年08月30日
公開日（公表日）： 1993年03月12日
要約：

【要約】【目的】 同一顧客の売上げは売上げ発注時点でPOSシステムに入力でき、後に売上げ商品データをまとめて一つの伝票に出力できる給油所POSシステムのデータ処理方式を提供すること。【構成】 給油所POSシステムにおいて、POS本体装置1及び売上げ端末機3-1〜3-3に売上げ伝票の出力を留保する留保キー1-2a,3-1a〜3-3aを設けると共に、POS本体装置1に売上げ伝票の出力を留保をした売上げ商品データを記憶する留保記憶手段1-4aを設け、POS本体装置1及び売上げ端末機3-1〜3-3にそれぞれ決済キー1-2b,3-1b〜3-3bを設け、留保キー1-2a,3-1a〜3-3aを操作することにより、売上げ商品データを留保記憶手段1-4aに格納し、決済キー1-2b,3-1b〜3-3bの操作により、売上げ商品データを読み出し、一つの売上げ伝票にまとめて印字発行する。

請求項（抜粋）：

POS本体装置と、該POS本体装置との間でデータの送受を行う売上げ端末機を具備し、該POS本体装置において、該POS本体装置で入力されたデータ、前記売上げ端末機で入力されたデータ、給油機及び洗車機からのデータを処理し、売上げデータを作成し、該POS本体装置及び/又は前記売上げ端末機から売上げ伝票を発行する売上げデータ作成処理機能を有する給油所POSシステムにおいて、前記POS本体装置及び前記売上げ端末機に売上げ伝票の出力を留保する留保キーを設けると共に、前記POS本体装置に前記売上げ伝票の出力を留保をした売上げ商品データを記憶する留保記憶手段を設け、前記POS本体装置及び/又は前記売上げ端末機に前記売上げ伝票の出力を留保をした売上げ商品データをまとめて出力する決済キーを設け、前記売上げデータ作成処理機能の作動中、前記留保キーを操作することにより、前記売上げ商品データを前記POS本体装置の留保記憶手段に格納し、前記決済キーを操作することにより、該留保記憶手段に格納した売上げ商品データを読み出し、一つの売上げ伝票にまとめて印字発行することを特徴とする給油所POSシステムのデータ処理方式。

IPC (3件)：

G07G 1/12 351 ,  G06F 15/21 310 ,  G06F 15/22

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-304699
  
• 特開昭49-114998
  
• 特開平2-159673