特許
J-GLOBAL ID:200903098375964908

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292249
公開番号(公開出願番号):特開2000-356218
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 組立性を損なうことなく、構成要素間の滑りを著しく小さくすることができる転がり軸受を提供する。【解決手段】 円すいころ軸受は、外輪2に固定された保持リング4と、保持リング4と円すいころ3との間に配置され、円すいころ3の数に等しい数の単列の保持ボール6とを含む。円すいころ3のそれぞれは、保持ボール6のそれぞれにより円周方向に等配され、1つの保持ボール6は保持リング4と2点で、隣り合う円すいころ3と1点でそれぞれ接触する。これら接触点の全てにおける円すいころ3および保持ボール6の運動が転がり運動となるように円すいころ3および保持ボール6の速度ベクトルがそれぞれ等しくなるような幾何学的構成が採用されている。
請求項(抜粋):
内輪、外輪および複数の転動体を備える転がり軸受において、前記内輪または外輪に固定された保持リングと、前記保持リングと前記転動体との間に配置され、前記転動体の数に等しい数の単列または複列の保持ボールとを含み、前記保持ボールのそれぞれにより前記転動体のそれぞれが円周方向に等配されかつ1つの保持ボールが前記保持リングおよび隣り合う転動体と3つ以上の接触点で接し、前記接触点の全てにおける前記転動体および前記保持ボールの運動が転がり運動となるように前記転動体および前記保持ボールの速度ベクトルがそれぞれ等しくなるような幾何学的構成を有することを特徴とする転がり軸受。
IPC (6件):
F16C 19/49 ,  F16C 19/36 ,  F16C 19/40 ,  F16C 23/06 ,  F16C 33/37 ,  F16C 33/58
FI (6件):
F16C 19/49 ,  F16C 19/36 ,  F16C 19/40 ,  F16C 23/06 ,  F16C 33/37 ,  F16C 33/58
Fターム (33件):
3J012AB20 ,  3J012BB01 ,  3J012BB02 ,  3J012BB03 ,  3J012EB02 ,  3J012FB07 ,  3J012FB10 ,  3J012FB11 ,  3J101AA02 ,  3J101AA13 ,  3J101AA15 ,  3J101AA16 ,  3J101AA24 ,  3J101AA25 ,  3J101AA27 ,  3J101AA33 ,  3J101AA42 ,  3J101AA43 ,  3J101AA52 ,  3J101AA53 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA05 ,  3J101BA12 ,  3J101BA54 ,  3J101BA57 ,  3J101BA64 ,  3J101CA08 ,  3J101FA02 ,  3J101FA31 ,  3J101FA48 ,  3J101FA60 ,  3J101GA24

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