特許
J-GLOBAL ID:200903098377188808

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299957
公開番号(公開出願番号):特開平7-151340
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 グリル調理を行う場合に調理時間を設定するのに用いるアルコールセンサや水蒸気センサなどの気体センサによるガスの検出を常に正確に行えるようにして、極力誤判定をなくす。【構成】 加熱調理室内の空気は機械室ファン7により排気通路17を介して排気される。排気通路17にはアルコールセンサ18,水蒸気センサ19がある。制御回路23は、扉スイッチ14aからの扉14の開信号でプログラムを開始し、センサ18,19に通電して検出動作を行わせ、扉閉後30秒以内に調理開始されないときにセンサ18,19による検出出力が所定以上であるときに排気行程を設定する。次に扉が開閉動作されると、機械室ファン7を30秒駆動して排気行程を実施する。常に、センサ18,19により正確な検出ができる。
請求項(抜粋):
加熱調理室内の被加熱物を輻射熱により加熱するグリルヒータと、前記加熱調理室内から外部に通じる排気通路と、前記加熱調理室内の水蒸気,アルコールなどのガスを検出する気体センサと、前記加熱室内の空気を前記排気通路を介して外部に排気するファン装置と、前記加熱室内の扉の開閉動作があると前記気体センサによるガス検出を開始し、調理開始の指令があるとその検出出力に応じて以降の加熱調理時間を設定する制御手段とを具備し、前記制御手段は、前記扉の開閉動作後に所定時間以内に調理開始が行われないときに、前記気体センサによる検出ガス量が所定量以上であることを条件として前記ファン装置を駆動する排気行程を付加するように構成されていることを特徴とする加熱調理器。
IPC (4件):
F24C 7/04 301 ,  F24C 1/02 310 ,  F24C 1/02 ,  F24C 7/02 325

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