特許
J-GLOBAL ID:200903098377904066

円筒ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-310134
公開番号(公開出願番号):特開2007-120538
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】セパレータ保持器の材料を金属にしたことにより、極圧添加剤入り潤滑油条件下での材料劣化がなくなることから、風力発電機用増速機においても、長期間にわたって使用すること。【解決手段】円筒ころ軸受では、外輪1および内輪2間に、複数の円筒ころ3が配置してある。隣接する円筒ころ3,3間に、多数のセパレータ保持器4が配置してある。外輪1は、片方に、鍔部11を有している。外輪1には、スナップリング5が嵌合するようになっている。また、内輪2は、両方に、鍔部12,12を有している。セパレータ保持器4の材料は、金属、好ましくは高力黄銅であり、極圧添加剤入り潤滑油条件下においても、材料劣化の心配がないので、長期間の使用が可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外輪及び内輪間に、複数の円筒ころを転動自在に介装し、隣接する円筒ころ間に、セパレータ保持器を配置した円筒ころ軸受に於いて、 前記セパレータ保持器は、その材質が金属から形成してあることを特徴とする円筒ころ軸受。
IPC (3件):
F16C 33/372 ,  F16C 19/40 ,  F03D 11/00
FI (3件):
F16C33/372 ,  F16C19/40 ,  F03D11/00 Z
Fターム (13件):
3H078AA26 ,  3H078BB12 ,  3H078CC13 ,  3J101AA13 ,  3J101AA24 ,  3J101AA33 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA13 ,  3J101BA14 ,  3J101FA31 ,  3J101GA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-081744   出願人:日本精工株式会社

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