特許
J-GLOBAL ID:200903098379218259

冷却サイクルの運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073330
公開番号(公開出願番号):特開2000-270587
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 直流電動機を用いた冷却サイクルにおいて、直流電動機のロータの減磁限界電流値を大きくしてから、直流電動機の起動を行う冷却サイクルの運転制御装置を供給することを目的とする。【解決手段】 冷却サイクルと、直流電動機を構成するステータと、ロータと、直流電動機の回転数制御を行うインバータ装置と、前記インバータ装置内の構成された直流電動機の回転指令を出力するマイコンと、マイコン内部に組み込まれたチョッピング信号発生手段と、転流手段と、合成手段と、半導体スイッチを駆動する半導体スイッチドライブ手段とを備えたものであり、ロータの減磁限界電流値を大きくすることができ、低外気温下で冷却サイクルが設置された場合等の異常使用条件での、直流電動機の起動時のピーク電流によるロータの減磁確率を激減できる。
請求項(抜粋):
冷却サイクルと、圧縮機用の直流電動機と、前記直流電動機を駆動するインバータ装置と、交流入力を直流に変換する整流回路と、2個1組でトーテムポール型に結線した複数の半導体スイッチ群と、前記直流電動機のロータの位置を検出する位置検出手段と、半導体スイッチへのチョッピング駆動信号を出力するチョッピング信号発生手段と、前に直流電動機の回転数を決定する転流信号を出力する転流手段と、前記チョッピング信号発生手段からの出力信号と転流手段からの出力信号を合成する合成手段と、前記合成手段と転流手段からの信号を受け前記半導体スイッチを個々に駆動する半導体スイッチドライブ手段と、交流入力が印加されると一定時間、ロータが回転しない程度のステータに電流を流す信号を出力する制御装置とを備えた冷却サイクルの運転制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/20 ,  F25B 1/00 341 ,  F25D 11/00 101
FI (3件):
H02P 6/02 371 B ,  F25B 1/00 341 J ,  F25D 11/00 101 B
Fターム (25件):
3L045AA02 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045LA07 ,  3L045MA01 ,  3L045NA19 ,  3L045PA01 ,  3L045PA02 ,  3L045PA03 ,  3L045PA05 ,  5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA13 ,  5H560DA19 ,  5H560DB20 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC10 ,  5H560GG04 ,  5H560JJ02 ,  5H560SS07 ,  5H560UA05 ,  5H560XA12

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