特許
J-GLOBAL ID:200903098379920883
住宅用分電盤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016182
公開番号(公開出願番号):特開平9-215127
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 箱体本体の前面の開口から見た状態でノックアウト部に送り線が重なりにくいようにし、もって、ノックアウト部をノックアウトした開口から分岐開閉器の出力線を導出しやすくする。【解決手段】 背板15と背板15の四周から前方に立設した四周の側板16とで前方を開口せる箱体本体6aを形成すると共に箱体本体6aの背板15及び側板16に配線用のノックアウト部17を形成する。この箱体本体6a内に、電力供給用電路3の電源側線及び接地側線に接続される主幹開閉器1と、この主幹開閉器1の出力側に電気的に接続される分岐開閉器2と、主幹開閉器1より入力側で電力供給用電路3の電源側線及び接地側線に電気的に接続される送り線4と、送り線4に接続される非常設備用開閉器5とを配設する。これにおいて、送り線4を背板15のノックアウト部17から離れた位置に保持する送り線保持部23を箱体本体6a内に設ける。
請求項(抜粋):
背板と背板の四周から前方に立設した四周の側板とで前方を開口せる箱体本体を形成すると共に箱体本体の背板及び側板に配線用のノックアウト部を形成し、この箱体本体内に、電力供給用電路の電源側線及び接地側線に接続される主幹開閉器と、この主幹開閉器の出力側に電気的に接続される分岐開閉器と、主幹開閉器より入力側で電力供給用電路の電源側線及び接地側線に電気的に接続される送り線と、送り線に接続される非常設備用開閉器とを配設した住宅用分電盤において、送り線を背板のノックアウト部から離れた位置に保持する送り線保持部を箱体本体内に設けたことを特徴とする住宅用分電盤。
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