特許
J-GLOBAL ID:200903098380516743
液体吐出ヘッド及び液体吐出装置並びに液体吐出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-100307
公開番号(公開出願番号):特開2007-268966
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】サテライトを含まないメイン液滴が1pl未満の体積を持つ微小液滴を形成することが可能な液体吐出ヘッド及び液体吐出装置並びに液体吐出方法を提供する。【解決手段】印字ヘッド50のノズル形成面には、各ノズル51に対応して同一形状、同一サイズの4つのアクチュエータ102〜108から構成されるアクチュエータブロック100を備える。アクチュエータ102〜108を変形させて開口部113を広げた後に圧力発生素子58により圧力室52内のインクを加圧すると、ノズル51から出たインク液柱が開口部113を介して外部に突出する。外部に吐出したインク液柱の体積が所定の体積になると、アクチュエータ102〜108をオフして静定状態に戻すと、静定状態に戻る過程でアクチュエータ102〜108によってインク液柱が分断されて、1pl未満の体積を持つ微小サイズのインク液滴が形成される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ノズルと、
前記ノズルと連通する圧力室と、
前記圧力室内の液体を加圧する圧力発生素子と、
3つ以上の同一形状のアクチュエータが、前記アクチュエータ間にノズル開口の中心に対応する開口部及び該開口部から周辺部に向かうスリット状の隙間を有して、前記ノズル開口を覆うように前記ノズルの液体吐出側に配設されるアクチュエータブロックと、
を備え、
前記圧力発生素子により加圧され前記開口部から出された液体を前記アクチュエータの変形によって分断し、所定の体積を有する液滴を形成することを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2C057AF33
, 2C057AF39
, 2C057AG07
, 2C057AG15
, 2C057AG29
, 2C057AG41
, 2C057AG42
, 2C057AG44
, 2C057AG99
, 2C057AM19
, 2C057AR16
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
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