特許
J-GLOBAL ID:200903098381861991

業務用クリーニングにおける被洗濯物の糊付け前処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107424
公開番号(公開出願番号):特開2002-301300
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 被洗濯物の糊付けが容易で、翌日に仕上げても、糊付けされた被洗濯物がアルカリ焼けすることがなく、洗浄水をそのまま河川に排水しても、環境汚染の生じなく、なおかつすすぎが1回少なくできるので省資源にもなる,業務用クリーニングにおける被洗濯物の糊付け前処理方法を提供するものである。【解決手段】 クリーニングの洗濯槽の水位を中水位に設定して洗浄水を入れ、該洗濯槽内に、被洗濯物と適量のアルカリ洗剤を入れ、適正温度55°C前後で15分間程度、本洗洗浄し、その後、排水をせずに洗濯槽の水位を高水位に設定して洗浄水を入れ、中和剤で、PHを6.00〜7.00に調整して温度を45°C前後で5分間程度洗浄し、排水・弱脱水の後、すすぎを1回行った後、糊付けをする事により、被洗濯物の仕上がりを白くすることを特徴とする業務用クリーニングにおける被洗濯物の糊付け前処理方法。
請求項(抜粋):
クリーニングの洗濯槽の水位を中水位に設定して洗浄水を入れ、該洗濯槽内に、被洗濯物と適量のアルカリ洗剤を入れ、適正温度55°C前後で15分間程度、本洗洗浄し、その後、排水をせずに洗濯槽の水位を高水位に設定して洗浄水を入れ、中和剤で、PHを6.00〜7.00に調整して温度を45°C前後で5分間程度洗浄し、排水・弱脱水の後、すすぎを1回行った後、糊付けをする事により、被洗濯物の仕上がりを白くすることを特徴とする業務用クリーニングにおける被洗濯物の糊付け前処理方法。
IPC (3件):
D06F 91/00 ,  D06F 39/02 ,  D06L 1/16
FI (3件):
D06F 91/00 ,  D06F 39/02 Z ,  D06L 1/16
Fターム (7件):
3B155AA14 ,  3B155AA21 ,  3B155BA06 ,  3B155BA10 ,  3B155CC00 ,  3B155GA00 ,  3B155GA25

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