特許
J-GLOBAL ID:200903098382030333

開閉器の操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197610
公開番号(公開出願番号):特開2000-268683
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】簡単な機構で大きな接触荷重を得て安定した動作をすることができる開閉器の操作装置を得る。【解決手段】可動接触子2aを固定接触子2bに対して接離させる方向に移動可能に保持された操作ロッド3と、3に移動可能に接続され、かつ3に対する相対移動量は可動範囲に規制された可動部材4と、4を移動可能に保持する固定部材5と、3を4に対して2aを2bに押し付ける方向に付勢する弾性部材6と、4を5に吸引駆動するための永久磁石7と、2aが2bに当接して開閉器2が投入している側では、5に対して2aを2bに押付方向に7のNS二極により吸引する投入側磁気回路8と、2aが2bから離れて2がしや断している側では、5に対して2aを2bより離す方向に7のNS片極により吸引する開放側磁気回路9と、8および9の磁気を増減する操作電磁石巻線10を備えた開閉器の操作装置。
請求項(抜粋):
接離可能に設けられた可動接触子と固定接触子とを有する開閉器を操作する開閉器の操作装置において、前記可動接触子に固定され、この可動接触子を固定接触子に対して接離させる方向に移動可能に保持された操作ロッドと、該操作ロッドに相対的に移動可能に接続され、かつ前記操作ロッドに対する相対移動量は所定の可動範囲に規制された可動部材と、該可動部材を移動可能に保持する固定部材と、前記操作ロッドを、前記可動部材に対して前記可動接触子を前記固定接触子に押し付ける方向に付勢する第1の弾性部材と、前記可動部材を、前記固定部材に対して吸引駆動するための永久磁石と、前記可動接触子が前記固定接触子に当接して開閉器が投入している側では、前記固定部材に対して前記可動接触子を前記固定接触子に押し付ける方向に前記永久磁石のNS二極により吸引するように構成した投入側磁気回路と、前記可動接触子が前記固定接触子から離れて開閉器が開放している側では、前記固定部材に対して前記可動接触子を前記固定接触子より離す方向に前記永久磁石のNS一極により吸引するように構成した開放側磁気回路と、前記投入側磁気回路および前記開放側磁気回路の磁気を増減する操作電磁石とを具備したことを特徴とする開閉器の操作装置。
Fターム (2件):
5G028AA08 ,  5G028DB02

前のページに戻る