特許

J-GLOBAL ID：200903098382243515

オイルストレーナ

発明者： 梅村 晴之
出願人/特許権者： 株式会社パイオラックス
代理人 (1件)： 市橋 俊一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-091242
公開番号（公開出願番号）：特開2000-279719
出願日： 1999年03月31日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：

【要約】【課題】 ダストをダスト溜まりに効率良く落下させることのできるオイルストレーナの提供。【解決手段】 流出口5を有するアッパボディ1と、流入口6を有するロアボディ2と、該両ボディ1・2間に挾持されるフィルター3とを備えるオイルストレーナにおいて、上記流出口の直下に位置するロアボディの底部に凹状のダスト溜まり9を形成することにより、オイル中のダストは、オイルの全体的な流れによって、アッパボディの流出口直下又はその近傍のフィルター面に捕捉されることとなるが、当該流出口の直下に位置するロアボディの底部にダスト溜まりを形成したので、エンジンを停止すると、オイルポンプ側からオイルが流出口を経てその直下のフィルター面上に降下して、当該フィルター面に捕捉されているダストを対応するダスト溜まりに効率良く落下させることが可能となる。

請求項（抜粋）：

流出口を有するアッパボディと、流入口を有するロアボディと、該両ボディ間に挾持されるフィルターとを備えるオイルストレーナにおいて、上記流出口の直下に位置するロアボディの底部に凹状のダスト溜まりを形成したことを特徴とするオイルストレーナ。

IPC (3件)：

B01D 35/02 ,  B01D 29/01 ,  F16H 57/04

FI (4件)：

B01D 35/02 E ,  F16H 57/04 F ,  B01D 29/04 510 A ,  B01D 29/04 530 B

Fターム (17件)：

3J063AA02 ,  3J063AC04 ,  3J063BA11 ,  3J063BB11 ,  3J063BB23 ,  3J063CA01 ,  3J063CA03 ,  3J063XD03 ,  3J063XE04 ,  3J063XE06 ,  3J063XF01 ,  3J063XF21 ,  4D064AA23 ,  4D064BM13 ,  4D064BM17 ,  4D064BM22 ,  4D064BM34