特許
J-GLOBAL ID:200903098383523104

溶融金属の温度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069162
公開番号(公開出願番号):特開平6-011396
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 熱電対が十分に保護された溶融金属用温度測定装置を提供する。【構成】 装置は、一側を閉鎖されたセラミック管に配置されかつ当該熱電対の熱接点が該管の閉鎖端部の近傍に配置された熱電対と、前記の一側を閉鎖された管および保護体の内面間に輪状の空所を形成しながら前記の一側を閉鎖された管を取り巻きかつ本質的に耐熱性の金属酸化物およびグラファイトより成る外側保護体とを備える。熱電対が簡単な方法で科学的破壊から保護され、熱電対の寿命が高められた温度測定装置を提供するため、輪状の空所(3)が、本質的に金属酸化物粉体および酸素還元材料で充たされ、この酸素還元材料の割合が約5体積%ないし約95体積%とされる。
請求項(抜粋):
一側を閉鎖されたセラミック管内に配置され、当該熱電対の熱接点が該管の閉鎖端部の近傍に配置された熱電対と、前記の一側を閉鎖された管および保護体の内面間に輪状の空所を形成しながら前記の一側を閉鎖された管を取り巻き、かつ本質的に耐熱性の金属酸化物およびグラファイトより成る外側保護体とを備える、溶融金属中で温度を測定するための装置において、輪状の空所(3)が、本質的に金属酸化物粉体および酸素還元材料で充たされ、酸素還元材料の割合が約5体積%ないし約95体積%であることを特徴とする溶融金属中温度測定装置。
IPC (2件):
G01K 7/02 ,  G01K 1/08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭48-010109
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-117879
  • 特開昭48-010109

前のページに戻る