特許
J-GLOBAL ID:200903098384726041

多段型光ファイバ心線余長収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137138
公開番号(公開出願番号):特開平10-332950
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 多段に配置された余長収納ケースのうち、一部の余長収納ケースを引き出したときに、光ファイバ心線のもつれや引きつれが生じないようにする。【解決手段】 函体13の奥壁67に棚69が多段に設けられ、各段の棚69に余長収納ケース11が載せられている。各段の余長収納ケース11は垂直な軸63を中心として回転することにより個別に手前側に引き出せるようになっている。余長収納ケース11の底面には棚69が入る凹み71が形成されており、この凹み71の段差部と棚69の縁は、余長収納ケース11を手前側に所定の角度まで回転させると互いに突き当たって、余長収納ケース11のそれ以上の回転を規制するように形成されている。
請求項(抜粋):
正面が開口している函体の奥壁に棚が多段に設けられ、各段の棚には光ファイバ心線余長収納ケースが載せられており、各段の余長収納ケースは、その一端側に形成された軸嵌部が前記函体に垂直に取り付けられた軸に回転可能に嵌合しており、これにより各段の余長収納ケースは個別に前記軸を中心として回転することにより手前側に引き出せるようになっており、前記棚の幅は余長収納ケースの幅より狭く、各余長収納ケースの底面には棚が入る凹みが形成されており、この凹みの段差部と棚の縁は、余長収納ケースを手前側に所定の角度まで回転させると互いに突き当たり、余長収納ケースのそれ以上の回転を規制するように形成されている、ことを特徴とする多段型光ファイバ心線余長収納装置。
IPC (2件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/24
FI (2件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/24
引用特許:
出願人引用 (3件)

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