特許
J-GLOBAL ID:200903098385132706

光導波路型部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181527
公開番号(公開出願番号):特開平7-113992
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】光導波路型部品の周囲の温度を変化させても、光導波路の分岐部分での分岐比及び挿入損失が変動しないようにすることである。【構成】光導波路型部品は、強誘電性結晶からなる光導波路基板3と、光導波路基板3に形成された光導波路7とを有する。光導波路基板3の出力側で光導波路7が複数列に分岐している。光導波路基板3において焦電が発生する第一の結晶面20に低抵抗率層4が形成されている。第一の結晶面20で発生する電荷(-)と逆の電荷(+)を生ずる、強誘電性結晶の第二の結晶面30にも、低抵抗率層14が形成されている。低抵抗率層4と低抵抗率層14とが電気的に導通している。ダミー基板に第二の結晶面を形成することができる。また、複数の光導波路基板の結晶面同士を電気的に導通させることもできる。
請求項(抜粋):
強誘電性結晶からなり、光導波路を有する光導波路基板を備えた光導波路型部品であって、前記光導波路基板の出力側で前記光導波路が複数列に分岐しており、前記光導波路基板において焦電が発生する第一の結晶面上に低抵抗率層が形成されており、前記第一の結晶面で発生する電荷と逆の電荷を生ずる強誘電性結晶の第二の結晶面上に低抵抗率層が形成されており、前記第一の結晶面上の低抵抗率層と前記第二の結晶面上の低抵抗率層とが電気的に導通していることを特徴とする、光導波路型部品。
IPC (2件):
G02F 1/035 ,  G02B 6/122
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-264408
  • 特開平4-214526
  • 特開平4-104221
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