特許
J-GLOBAL ID:200903098385140202
DNAチップ読み取り装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107422
公開番号(公開出願番号):特開2001-289786
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 小型でスループットの良いDNAチップの読み取り装置を提供する。【解決手段】 励起用光源12からの光は、光導波路13を伝搬する。電極15、16に電圧が印加されない場合は、TEモード光がそのまま通過し、電圧を印加するとTEモード光がTMモード光に変換される。導波路13を通った光は、導波路分岐部17を経て、光導波路18の端面から出射し、対物レンズ19を介してDNAチップ1上を照明する。DNAチップ1上のスポットで発生した蛍光は、対物レンズ19により、光導波路18の端面に集光され、光導波路18、20を通り、導波路型TE/TMモードスプリッタ21によって、TEモード成分とTMモード成分に分けられ、前者は光導波路23を伝搬し、光検出器25で検出される。後者は光導波路24を伝搬し、光検出器26で検出される。
請求項(抜粋):
光源からの偏光をDNAチップに照射し、DNAチップから発生する蛍光の異方性を計測することにより、当該DNAチップ上のハイブリダイゼーションを測定するDNAチップ読み取り装置であって、光源と、基板に設けられた導波路と、当該導波路中に設けられたオンオフ可能なTE/TMモード変換器と、対物レンズと、前記導波路中に設けられたTE/TMモードスプリッタと、2つの受光器を有してなり、光源からの光は、前記導波路、TE/TMモード変換器及び対物レンズを介して被測定物体に照射され、DNAが発する蛍光は、前記対物レンズを介して前記導波路に入射し、前記導波路中で分岐されて、TE/TMモードスプリッタによりTEモード光とTMモード光に分離され、それぞれ2つの受光器に受光されるようにされていることを特徴とするDNAチップ読み取り装置。
IPC (8件):
G01N 21/64
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, G01J 1/42
, G01N 31/22 121
, G01N 33/53
, G01N 33/566
, G01N 35/02
FI (9件):
G01N 21/64 A
, G01N 21/64 F
, C12M 1/00 A
, G01J 1/42 Q
, G01N 31/22 121 P
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, G01N 35/02 F
, C12N 15/00 A
Fターム (49件):
2G042AA01
, 2G042BD12
, 2G042BD20
, 2G042CB03
, 2G042FB05
, 2G042FC06
, 2G042FC07
, 2G042HA07
, 2G043AA04
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043EA01
, 2G043FA02
, 2G043GA08
, 2G043GA10
, 2G043GB03
, 2G043GB11
, 2G043HA01
, 2G043HA05
, 2G043HA07
, 2G043HA09
, 2G043HA15
, 2G043JA02
, 2G043KA07
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2G043NA02
, 2G058CC09
, 2G058GA02
, 2G058GD06
, 2G065AB09
, 2G065AB10
, 2G065AB11
, 2G065AB19
, 2G065BA04
, 2G065BA09
, 2G065BA18
, 2G065BA32
, 2G065BB04
, 2G065BB14
, 2G065BB15
, 2G065BB26
, 2G065BC11
, 2G065BD01
, 2G065CA04
, 2G065DA08
, 4B024AA20
, 4B024HA19
, 4B029AA23
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