特許
J-GLOBAL ID:200903098385306860

可変長ワードを入出力するFIFO及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277434
公開番号(公開出願番号):特開平6-131256
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】FIFOの構成法に関し、無駄な動作を行なうことなく、任意長の転送データを入出力することができるFIFOを提供することを目的とする。【構成】可変長ワードを出力するために複数個並ぶメモリセルに、入力した単位データを書き込む場合に、コマンド解析部10が通知する転送データのワード数に基づいて、その単位データのワード数に相当する数のメモリセルへの書き込みを行ない、更に、前記複数個並ぶメモリセルの内、単位データの書き込みが行なわれないこととなった残りのメモリセルには、他の転送データが書き込まれないよう措置をとる手段を設けることにより構成する。
請求項(抜粋):
ひとつ以上のワードで構成する単位データを、ある装置から他の装置へ転送するために、データの入力は一ワード単位で行ない、データの出力は可変長ワードで行なうメモリ装置において、単位データ中に示される単位データのワード数に関する情報を解析するコマンド解析部(10)を設けると共に、可変長ワードを出力するために複数個並ぶメモリセルに、入力した単位データを書き込む場合には、前記コマンド解析部(10)による解析結果に基づいて、その単位データのワード数に相当する数のメモリセルへの書き込みを行ない、更に、前記複数個並ぶメモリセルの内、単位データの書き込みが行なわれないこととなった残りのメモリセルには、他の転送データが書き込まれないよう措置をとる手段を設けることを特徴とする可変長ワードを出力するFIFO。
IPC (4件):
G06F 12/04 510 ,  G06F 5/06 ,  G06F 12/06 515 ,  G11C 7/00 318
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-121890
  • 特開平4-121890
  • 特開昭60-073730
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