特許
J-GLOBAL ID:200903098386563123

液体収容袋、液体収容袋のカートリッジおよび液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-322591
公開番号(公開出願番号):特開2004-155036
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】液体の残量を検知しうる液体収容袋、液体収容袋のカートリッジおよび液体噴射装置を提供する。【解決手段】可撓性のあるシート材でつくられた袋本体2に液体供給口4が設けられ、カートリッジケース5内に収容された状態でそのカートリッジケース5が装置本体12に装着されることにより、袋本体2内の液体が液体供給口4から装置本体12の液体噴射ヘッド13に供給される状態となる液体収容袋1であって、上記液体の消費によって上記袋本体2のシート材に生じる変位の変位量を電気的出力の大小に変換して液体の残量を検知するように構成した。また、この液体収容袋1を含むカートリッジや液体噴射装置が構成されている。シート材の変位量を電気的出力の大小値に変換するので、この電気的出力値により液体消費量を正確に把握でき、合わせて液体の残量表示が正確になされる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可撓性を有する袋本体に液体供給口が設けられ、袋本体内の液体を液体供給口を介して装置本体の液体噴射ヘッドに供給するための液体収容袋であって、上記袋本体の一部に、上記液体の消費にともなって上記袋本体に生じる変位の変位量により液体の残量を検知するための電気的検知手段が設けられていることを特徴とする液体収容袋。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (8件):
2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB51 ,  2C056EB52 ,  2C056EB53 ,  2C056KC06 ,  2C056KC14 ,  2C056KD06

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