特許
J-GLOBAL ID:200903098386873815

負荷制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-291772
公開番号(公開出願番号):特開2008-109514
出願日: 2006年10月26日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】子機端末のアドレスが親機端末で自動的に割り当てられる構成を採用しながらも、グループやシーンの設定が容易な負荷制御システムを提供する。【解決手段】親機端末Aのグループ制御手段13は、同一のグループ番号に対応付けられた照明負荷Lを同一のグループとし、負荷制御部3に照明負荷Lをグループ単位で制御させる。子機端末Bは、各照明負荷Lに設定されたアドレスごとにユーザの操作に従ってグループ番号を設定するグループ設定手段5を有する。親機端末AのCPU12は、グループ設定手段5で設定されたグループ番号をアドレスと共に子機端末Bから収集し当該アドレスに対応付けて親機メモリ9に記憶することにより、グループ番号に照明負荷Lを対応付けるグループ情報テーブルを親機メモリ9に構築するグループ構築手段14としての機能を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷を制御する負荷制御部および負荷回路ごとに設定されたアドレスを記憶する子機メモリを有した子機端末と、アドレスを記憶する親機メモリを有するとともに親機アドレスが設定された1台の親機端末とが信号線に接続され、子機端末および親機端末が、送信元のアドレスと送信先のアドレスとを含む通信フレームを信号線上に送出することにより通信を行う通信部をそれぞれ有し、同一のグループ識別子に対応付けられる複数の負荷回路の組み合わせを同一のグループとしグループ識別子を指定することによりグループ単位で負荷を制御するグループ制御が可能な負荷制御システムであって、子機端末は、負荷回路ごとにグループ識別子を設定するグループ設定手段を有し、親機端末は、子機端末からの要求を受けてアドレスを当該子機端末の子機メモリおよび親機メモリに自動で設定するアドレス設定手段と、グループ設定手段で設定されたグループ識別子を子機メモリ内のアドレスと共に子機端末から収集し当該アドレスに対応付けて親機メモリに記憶することにより、グループ識別子に負荷回路を対応付けるグループ情報テーブルを親機メモリに構築するグループ構築手段とを有することを特徴とする負荷制御システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 ,  H04L 12/28 ,  H05B 37/02
FI (4件):
H04Q9/00 311A ,  H04Q9/00 321E ,  H04L12/28 400 ,  H05B37/02 B
Fターム (23件):
3K073AA03 ,  3K073AA46 ,  3K073AA73 ,  3K073AA75 ,  3K073CB01 ,  3K073CC07 ,  3K073CE09 ,  3K073CJ02 ,  5K033BA11 ,  5K033CC01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA11 ,  5K033DB14 ,  5K033DB16 ,  5K033EA07 ,  5K033EC01 ,  5K033EC04 ,  5K048BA07 ,  5K048CA07 ,  5K048DA02 ,  5K048DA05 ,  5K048EB01 ,  5K048EB02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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