特許
J-GLOBAL ID:200903098387149061
モ-タ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005815
公開番号(公開出願番号):特開2000-209886
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 回転数・トルクといった回転条件によって、電源電流が最小となるような最適通電位相が動的に時々刻々変化するIPMモータに対して、逐次、積極的に最適通電位相を探索して最高効率運転を実現するモータ制御装置を提供する。【解決手段】 通電位相設定手段7が、所定時間毎に、IPMモータ1における効率が最大となるように通電位相設定値を設定する。この際に、前回と今回との間で、電流値および通電位相設定値の比較が行われ、比較結果に基づいて、新たな通電位相設定値が設定される。このように設定された通電位相設定値とロータ位相検出手段5によって検出された位相とに基づいて、通電分配手段8がIPMモータ1への通電タイミングを決定し、IPMモータ1が駆動される。
請求項(抜粋):
電機子巻線のインダクタンス変化および電機子電流に伴って発生するリラクタンストルクと、永久磁石の磁束および電機子電流に伴って発生するフレミンクトルクとを併用して利用するモータを駆動するモータ制御装置において、上記モータにおけるロータの回転位相を検出するロータ位相検出手段と、駆動電源における電源電流の電流値を検出する電源電流検出手段と、所定時間毎に通電位相設定値を設定する通電位相設定手段と、上記ロータ位相検出手段で検出された回転位相と、上記通電位相設定手段で設定された通電位相設定値から、上記モータにおけるモータコイルへの通電タイミングを決定し、上記モータにおける各駆動素子ごとに通電信号を分配する通電分配手段とを備え、上記通電位相設定手段は、前回読み込まれた電流値およびその時の通電位相設定値と、今回読み込まれた電流値およびその時の通電位相設定値とをそれぞれ比較し、比較結果に基づいて、通電位相設定値を所定の通電位相変更量だけ増減し、新たな通電位相設定値を設定することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/08
, H02P 5/05
, H02P 5/41 303
FI (3件):
H02P 6/02 351 H
, H02P 5/41 303 K
, H02P 5/00 501
Fターム (48件):
5H550AA09
, 5H550BB02
, 5H550CC06
, 5H550CC09
, 5H550DD08
, 5H550EE03
, 5H550FF03
, 5H550GG06
, 5H550GG07
, 5H550HB07
, 5H550JJ03
, 5H550JJ17
, 5H550KK06
, 5H550LL14
, 5H550LL22
, 5H550LL24
, 5H550LL33
, 5H550LL60
, 5H560AA02
, 5H560BB04
, 5H560BB17
, 5H560DA13
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560JJ08
, 5H560SS07
, 5H560XA05
, 5H560XA06
, 5H560XA12
, 5H576AA10
, 5H576BB02
, 5H576CC09
, 5H576DD02
, 5H576DD07
, 5H576EE18
, 5H576FF03
, 5H576GG01
, 5H576GG06
, 5H576HB01
, 5H576JJ03
, 5H576KK06
, 5H576LL16
, 5H576LL22
, 5H576LL25
, 5H576LL39
, 5H576LL41
, 5H576MM20
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ブラシレスモ-タの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-006175
出願人:株式会社富士通ゼネラル
-
モータ制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-071506
出願人:株式会社日立製作所
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