特許
J-GLOBAL ID:200903098387403782

蒸気管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090178
公開番号(公開出願番号):特開平6-299802
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】緩い勾配の配管から曲がり管を介して下方から上方へ立ち上がる垂直管を構成する配管内の気液二相流の流動を安定に保つこと。【構成】クロスアラウンド管14は高圧タービン13から下方に垂直管3を連結し、曲がり管2を介して緩い勾配の上昇管1を配設し、続けて曲がり管2および垂直管3等を経て、湿分分離器15に上昇管1から曲がり管2を介して下方から立ち上がる垂直管3を連結して構成される。このクロスアラウンド管14の最下部となる上昇管1にドレン弁4bを有する第1のドレン排出手段4を、また、湿分分離器15の近傍の上昇管1から曲がり管2を介して下方から上方へ立ち上がる垂直管3の直前の上昇管1にドレン弁5bを有する第2のドレン排出手段5を接続する。
請求項(抜粋):
蒸気タービンから抽出される湿分を含んだ蒸気を湿分分離器に導入する蒸気管において、前記蒸気管経路の最下部および該湿分分離器に入るほぼ水平に近い管から垂直管になる箇所を含んだ2カ所以上にドレン弁を有するドレン排出手段を設けたことを特徴とする蒸気管。
IPC (2件):
F01D 25/00 ,  F01D 25/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-046052

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