特許
J-GLOBAL ID:200903098387765650

ジャッキ駆動用ロッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234943
公開番号(公開出願番号):特開平7-089699
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】簡単な構造で、ジャッキ駆動中に、ハンドル部材をジャッキ駆動用ロッドから外れ難くすることを目的としている。【構成】ジャッキ本体にジャッキ駆動用ロッド2の一端部が連結している。そのジャッキ駆動用ロッド2の他端部2bは、トルク伝達部4とガイド部5とから構成される。トルク伝達部4は、所定の矩形断面形状から4つの角部が面取りされて形成されている。ガイド部5は、トルク伝達部4に連続していて、トルク伝達部4との接続側が上記所定の矩形断面形状をしていると共に、先端に向けて先細りになっている。これによって、トルク伝達部4とガイド部5との境に段が形成される。ホィールナットレンチ3のアーム部3aには、上記所定の矩形断面形状を嵌合可能な係合穴7が開設されている。
請求項(抜粋):
一端部がジャッキ本体に連結され回転することでジャッキ本体を駆動するジャッキ駆動用ロッドであって、その他端部が、ハンドル部材の係合穴内に嵌合するトルク伝達部と、そのトルク伝達部と軸方向に滑らかに連続してロッド先端を形成するガイド部とからなるジャッキ駆動用ロッドにおいて、上記トルク伝達部が、その外周の一部若しくは全周を縮径することで、上記ガイド部との境に段が形成されていると同時に、上記係合穴に対して回転方向に所定のガタツキもって遊嵌可能となっていることを特徴とするジャッキ駆動用ロッド。

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