特許
J-GLOBAL ID:200903098392935849

光学部品の切換機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360473
公開番号(公開出願番号):特開平11-194417
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 レンズ鏡筒をカバーする鏡筒キャビネットのスリム化を図ると共に、切り換え移動するホルダと外部筐体のスライド部材との連結機構のレイアウトの設計自由度を向上できるようにした光学部品の切換機構を得る。【解決手段】 NDフィルタ14を保持したホルダ15が支点軸17を中心として光軸6と直交する方向に出し入れ移動され、支点軸17から延長する端部にレンズ鏡筒2外へ突き出る作動片18を備えている。このホルダ15に対してレンズ鏡筒2の外面に沿うように支点軸23を中心として旋回動作可能に回動リンク22が配置され、回動リンク22の一端側にホルダ15の作動片18と係合される操作片25を有し、回動リンク22は旋回方向にばね付勢されるトグルばね28を備え、回動リンク22の他端側を外部筐体に備えたスライドつまみの切り換え操作で旋回動作されるように構成した。
請求項(抜粋):
複数のレンズ及びフィルタ等の光学部材が光軸方向に沿って鏡筒内に配置され、可動式光学部材を光軸に対して出し入れ移動できるようにした光学部品の切換機構において、上記可動式光学部材が支点軸を中心として上記光軸に対し直交方向に出し入れ移動するホルダに保持され、当該ホルダの端部に上記鏡筒外へ突き出る作動部を有する1次機構部と、上記鏡筒の外面に沿い支点軸を中心として回動可能に配置され、一端側に上記1次機構部の作動部を駆動する操作部を有し、他端側を外部筐体に備えた切換スイッチの切り換え操作で旋回動作されるようにした2次機構部とから構成したことを特徴とする光学部品の切換機構。
IPC (2件):
G03B 17/14 ,  H04N 5/225
FI (2件):
G03B 17/14 ,  H04N 5/225 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-069986
  • 特開昭60-171873
  • 特開昭60-119533

前のページに戻る