特許
J-GLOBAL ID:200903098394473877

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100609
公開番号(公開出願番号):特開平8-277925
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 クラッチ・ツウ・クラッチ変速中の多重変速を変速の遅れやショックを悪化させずに実行する。【構成】 クラッチ・ツウ・クラッチ変速中に他の変速を実行するべき状態の成立を判断する多重変速判断手段5と、前記変速の実行中における第2の摩擦係合装置2の係合開始を判断する係合開始判断手段6と、前記変速の実行中における前記第2の摩擦係合装置2の係合の終了を判断する係合終了判断手段7と、前記多重変速判断手段5による前記他の変速の判断時点が、前記係合開始判断手段6による第2の摩擦係合装置2の係合開始の判断の成立の前後あるいは係合終了判断手段7による第2の摩擦係合装置2の係合終了の判断の成立の前後であることに応じて互いに異なる変速指示を出力する変速指示手段8とを備えている。
請求項(抜粋):
第1の摩擦係合装置を解放するとともに第2の摩擦係合装置を係合させることにより所定の変速を実行する自動変速機の制御装置において、前記変速の実行中であることを判断するクラッチ・ツウ・クラッチ変速判断手段と、前記変速の実行中に他の変速を実行するべき状態の成立を判断する多重変速判断手段と、前記変速の実行中における前記第2の摩擦係合装置の係合開始を判断する係合開始判断手段と、前記変速の実行中における前記第2の摩擦係合装置の係合の終了を判断する係合終了判断手段と、前記多重変速判断手段による前記他の変速の判断時点が、前記係合開始判断手段による第2の摩擦係合装置の係合開始の判断の成立の前後あるいは係合終了判断手段による第2の摩擦係合装置の係合終了の判断の成立の前後であることに応じて互いに異なる変速指示を出力する変速指示手段とを備えていることを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/08 ,  F16H 61/06 ,  F16H 59:68
FI (2件):
F16H 61/08 ,  F16H 61/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-283453
  • 特開平1-283453

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