特許
J-GLOBAL ID:200903098394881746

2-アルキル-2-シクロペンテノン類を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江幡 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366023
公開番号(公開出願番号):特開2003-171336
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 シクロペンタノン類とカルボニル化合物から得られる2-(1-ヒドロキシアルキル)シクロペンタノン類又は2-アルキリデン-2-シクロペンタノン類を出発原料として、2-アルキル-2-シクロペンテノン類を収率良く製造することなど工業的に有利な製造方法を提供すること。【解決手段】 下記一般式(1)(1)(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、及びR7は、それぞれ独立に水素、置換基を含んでいてもよい炭素数1〜10のアルキル基または置換基を含んでいてもよい芳香族基を示し、R6あるいはR7とR3、R6あるいはR7とR4あるいはR5とのそれぞれが一緒に結合して二重結合を含んでもよい環を形成していてもよい)で表される2-(1-ヒドロキシアルキル)シクロペンタノン類を、臭素化合物および/またはヨウ素化合物の存在下、脱水異性化反応させる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)(1)(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、及びR7は、それぞれ独立に水素、置換基を含んでいてもよい炭素数1〜10のアルキル基または置換基を含んでいてもよい芳香族基を示し、R6あるいはR7とR3R6あるいはR7とR4あるいはR5とのそれぞれが一緒に結合して二重結合を含んでもよい環を形成していてもよい)で表される2-(1-ヒドロキシアルキル)シクロペンタノン類を、臭素化合物および/またはヨウ素化合物の存在下、脱水異性化反応させることを特徴とする、下記一般式(2)(2)(式中、R1乃至R7は上記に同じ)で表される2-アルキル-2-シクロペンテノン類を製造する方法。
IPC (4件):
C07C 45/66 ,  C07C 45/67 ,  C07C 49/597 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 45/66 ,  C07C 45/67 ,  C07C 49/597 ,  C07B 61/00 300
Fターム (7件):
4H006AA02 ,  4H006AC13 ,  4H006AC14 ,  4H006BA37 ,  4H006BA51 ,  4H039CA29 ,  4H039CG10

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