特許
J-GLOBAL ID:200903098395341494

軽鉄下地材の絶縁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076793
公開番号(公開出願番号):特開平7-279350
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 軽量鉄骨で形成される軽鉄下地材を、アースされた躯体から絶縁して取付けることにより、下地材がアンテナ機能を発揮するのを防止する。【構成】 断面をコ字状に形成した長尺の軽量鉄骨で軽鉄下地材10を形成する。軽鉄下地材10を絶縁体12を介して主材14にボルト16,ナット16a止めする。ボルト16の頭部16cの裏面から軸部16cの付け根部分にかけて高強度絶縁材20をコーティングする。
請求項(抜粋):
軽量鉄骨で形成した軽鉄下地材を躯体側に取付け、この軽鉄下地材に内装用パネルボードを取付けるようにした構造において、前記軽鉄下地材と前記躯体側との間に部分的に絶縁体を介在し、この絶縁体によって軽鉄下地材と躯体との間に適宜間隔を設けると共に、前記軽鉄下地材および前記絶縁体を貫通し、少なくとも頭部の裏面に高強度絶縁材を配置したボルトを設け、このボルトを介して前記軽鉄下地材を前記絶縁体の配置部分で躯体側に固定したことを特徴とする軽鉄下地材の絶縁構造。
IPC (2件):
E04F 13/08 ,  E04B 1/62

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