特許
J-GLOBAL ID:200903098397367822

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182889
公開番号(公開出願番号):特開平7-036294
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、感光ドラムと、中間転写ベルト用の一対の転写ローラとの平行度が簡単な構成により精度よく維持できる画像形成装置を提供する。【構成】 一対の転写ローラ7が中間転写ベルト6を介して感光ドラム1に当接されている画像形成装置に関して、この一対の転写ローラ7の両端部を第1および第2圧縮バネ25,26により、感光ドラム1側と位置規制板23側に加圧して、一対の転写ローラ7を感光ドラム1に対して位置決めするようにする。この場合、位置規制板23を感光ドラム1側に位置決めし、上部側装置本体10の開閉動作に伴ない、感光ドラム1とともにこの位置規制板23を、一対の転写ローラ7の両端部に係脱するようにする。
請求項(抜粋):
一対の転写ローラが中間転写ベルトを介して感光ドラムと当接するか、またはこの一対の転写ローラに回動自在に取り付けられた支持ローラが前記感光ドラムと当接して、この一対の転写ローラ間の前記中間転写ベルトが前記感光ドラムに当接され、この感光ドラム上に形成されたトナー像が前記中間転写ベルト上に転写されるとともに、下部側装置本体に対して上部側装置本体の開動作により、前記感光ドラムと前記一対の転写ローラとが離間する構造を有した画像形成装置において、前記感光ドラム側に位置決めされ、前記上部側装置本体の閉動作に伴ない、前記一対の転写ローラの両端部に係合し、この一対の転写ローラの一方側への移動を規制する位置規制手段と、前記一対の転写ローラの両端部を前記感光ドラム側と前記位置規制手段側にそれぞれ加圧して、この転写ローラを前記感光ドラム側に位置決めする弾性手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 21/16 ,  G03G 21/00 350

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